現在においてフランチャイズ料理教室の将来性は『かなり良い』と言っても過言ではありません。では料理教室を開く為にフランチャイズを探してみよう、と思っても何が良くて悪いのやら、情報が多すぎて選択に迷ってしまいませんか。そういう方は必見です!
料金体制を見ておく

開業資金
まずはフランチャイズに支払う金額がどれくらいになるのか、毎月のロイヤリティ、最初に払う契約料金、教室にするテナント料、キッチン用具、などがありますね。これが安く済むかどうかで最初にかかるお金がかなり変わってきます。しかし安ければ良い、というものでもありませんので注意が必要です。
ランニングコスト
次にコストの部分です。当然安いに越したことはないのですが、例えば最初は安くても長く継続していくとなると、それなりの金額になっていきます。そのランニングコスト(運転資金)をしっかりと確認し料金体制をトータルで見ておく事が重要となります。
この毎月の経費の一番のネックとなりそうなのが、テナントを借りてのスタートとなる場合でしょう。テナント料・キッチン用具を揃える、など相当大きい経費が必要になってきます。しかし最近では安いレンタルキッチンもあります。
良いテナントがなければキッチン付きレンタルスペースやコワーキングスペースなどを探す事をオススメします。レンタルキッチンでしたら『1時間1000円』なんてのもザラです。これだとかなりコストダウン出来ます。
サポートが充実しているか

次に「サポートがしっかりしているかどうか」も大切なことです。何しろ素人からスタートしますので、右も左も分からぬ状態です。逆に、素人だからこそフランチャイズでスタートすることを決めているのですから。
教室を始める前の研修制度もあれば尚良し、ですね。
店舗運営に関するノウハウ
サポートと言っても色々とあると思いますが、まずはやはり「店舗運営に関するノウハウを教えてくれるかどうか」、が最大のポイントとなるでしょう。このシステムがないフランチャイズは絶対にやめておくべきです。
フランチャイズ企業側も教室が育ってくれないと困ります。ですのでサポートも必死でやるはずなのですが、これがない、もしくは別料金で高額なお金を請求してくるようなところは、最初の契約金だけ貰えればそれで良い、と考えてしまっています。
料理・調理レッスンなど
「料理に関すること、調理方法のレッスン」、こういったサポートがあるかどうかも大切ですね。今までどういった料理が人気だったか、調理方法もプロが経験してきたノウハウを知る事が出来るのは大変な財産です。
それなりの知名度はあるか

初めてのフランチャイズということになりますと、やはり運営している企業、指導している人間がそれなりに実績があるかどうかも判断材料として考えておくべきでしょう。
その理由として『信頼度』という部分で生徒さんを集める上で重要なポイントになるからです。全く聞いた事がないお店のフランチャイズをやるよりも、超有名コンビニでやる方がある程度集客が見込めるのと同様です。
むしろ、ここがフランチャイズの強みだったりもします。
自分の技術を生かせるシステムか
フランチャイズと言えば、企業側が提供する商品がメインとなる場合が非常に多いですね。故に自分のスキルやアイデア、個性が活かしにくいという欠点があります。
これをちゃんと活かしてくれるフランチャイズかどうか、しっかりと確認しておく必要があるでしょう。逆にそんなものは不要で、企業側が提示するものだけでやりたい、自分で考える気はない、という方は言葉は悪いですが『独立開業に向いてない』のかもしれません。
何かコンセプトがあるか
全国に料理教室はたくさんあります。悪い言い方ですが「どこも同じく料理を教えてくれる教室」です。つまり、生徒さんの心をつかんでくれる何かコンセプトがある方が絶対に良いです。
例えば、食パン。白いふんわりとしたパンの周りに茶色のミミが四角に縁取っています。値段が同じならばどれを買っても一緒ですが、みなさんそんな買い物はしないはずです。それぞれに特徴があり、何かしらの選択理由があって購入しているはずです。
料理教室も同様で、他と一線を隔したコンセプトがあれば非常に強みとなります。
ソーシャル型健康料理サロン開業支援制度

ここまで読んで下さった方に、是非お伝えしたいフランチャイズ料理教室があります。
それが
ソーシャル型健康料理サロン開業支援制度
です。
私たち株式会社エフビーシーネットワークが推奨している制度です。ただ料理を作るのではなく、健康料理を指導する教室を開業して頂いております。研修制度も整っており、金額も決して高くありません。
主宰しているのは中島カオル、メディアへの出演や書籍も出版しております。ご興味がある方は是非一度ご覧くださいね。